「”自分に向いてる仕事”」ってなんなんだろう?
この言葉、社会人になってもずっと頭の中でぐるぐるしてた気がします。
仕事を頑張りたい気持ちはあるのに、なんだか力が入らない。
こなしているけれど将来につながっている気がしない。
そんな時、「このままじゃちょっと不安かも…」
と思って、”向いてる仕事”を探してみようとしたのが始まりでした。
でも、いざ考え出すと…
「そもそも、向いてるって何?」「どうやって見つけるの?」で
さらに迷子になったりして。
今日はそんなモヤモヤ期の私がやってみたことをゆるっとまとめてみます。
もし、同じように悩んでいる誰かのヒントになれたら嬉しいです。
スタートは「自分のことをちょっと知ってみる」でした
最初にやったのは、「自分を知ること」でした。
MBTIとかHSP診断とか、ちょっと気になるものをポチポチ試してみたり、
これまでの仕事で「楽しかったな〜」や「しんどかったな〜」ってことを、
ぼんやり思い返してみたり。
またまた時には占いに行ってみたり…笑
正直、「これが向いてる!」ってすぐわかることはなかったけど、
「これはちょっと合わなかったな〜」とか、
「こういうときはやる気満々で仕事できてたかも」みたいな小さなヒントは
見えてきた気がします。
私がやってみたこと
私がやってみたこと
①気になる診断をとにかくやってみる
MBTI(性格タイプ診断)、ストレングスファインダー、HSP診断...。
とにかく興味のあるものは全部やってみました。
「やっぱそうかも」って思えたものもあれば、
「そんな考え方もあるんだ!」って発見もあって、
なんとなく、自分の輪郭が少し見えてきた感じ。
②頭の中を、紙に書き出してみる
過去の仕事のことを、紙にざざっと書き出してみました。
すると、
「この仕事楽しかったな〜」「やりがいあったな〜」「スムーズだったな〜」
とか、「この仕事辛かったな〜」「うまくいかなかったな〜」って
自分の反応が見えてきて。
それでも足りない時は、人生グラフを書いて、よかった時と悪かった時にどんな
出来事があったかを書き出して分析してみました。
ひとつひとつは小さいことでも、積み重なると案外
「自分ってこういうタイプかも?」って見えてきたりします。
結局、“向いてる仕事”って
“向いてる仕事”って、いきなりドンピシャで見つかるものじゃなくて、
試してみたり、振り返ったりしているうちにじわじわ分かってくるものなのかも。
そんな私も2回転職をして、やっと自分に向いているかな?と思える仕事に
出会うことができました。(もちろん、今もさらにピッタリくるように日々考えています。)
だから、モヤモヤしてる人も、無理にすぐ答えを出そうとしなくても大丈夫。
自分なりにヒントを集めている今も、ぴったりフィットする仕事をのびのび
している未来にしっかり向かっています!