営業には色々な段階がありますが、大体の流れはこんな感じぽよ!
【アポ取り先の下調べ→ アポ取得→ 商談前準備→商談→アフターフォロー→ クロージング】
これを繰り返し行なって受注確度を高めていくイメージぽよね。
個人的には【商談前準備】が一番大事な気がしてるぽよ。結局ここがしっかりできていないといくらアポが取れても、相手に会えても効果的な提案ができずお互いの時間を無駄にしてしまうダメダメ商談になりがち。。。でもここさえしっかりできれば話し下手だなぁ〜、人と話すなんて緊張するな〜という人でも大丈夫。しっかり効果的な話ができるもふ!
(もふがるは商談は好きだけど、その前のちょっとした世間話が恐ろしく苦手ぽよ。そんな私でも営業はちゃんとできているので大丈夫!)みなさん営業され慣れているので、むしろぐいぐい行かない「営業っぽくない営業」は新鮮味があって受け入れられる可能性大です。(今まで先輩たちが取れなかった案件に強かったのはこのせいかもしれないぽよ。)
では、前置きが長くなりましたが各工程で具体的にどうすれば良いか見ていくぽよ!
アポ取り先の下調べ
アポ(相手との商談の約束)をとる前に、まず①どんな会社に②どのようなイメージで商談するか考えるぽよ。
①どんな会社に:これについては、自分達が扱っている商材がどの会社に必要とされているのかその具体名を挙げていくぽよ。その後、必要としていそうな会社が見つかったら、②どのようなイメージで商談するかもイメージ。どの部署で、どの商材が、こう使われると良いかな、のような大体のあたりをつける感じぽよ!(これは外れることもあるけど、とにかくあたりをつけておくことが大事。)可能であれば、その会社が課題に思っていそうなこともメモしておくとよき!
この事前の下調べした内容をもとにアポ取得していくぽよ!いきなりアポ取得は、相手の時間を奪いかねないし、何より断られてばっかりになるのでこちらのメンタルが持たない!できるだけメンタル負荷がかからない営業をするぽよ!!(だって細く長く続けたいから、、、!)
アポ取得
さて、下調べが完了したなら不安になることなど何もないぽよ!なぜなら自分的に「おそらく需要がありそう、もしくは商品を紹介したい」と思えるところを理由と共にピックアップしているからなのだ!あとはアプローチするだけ。テレアポ(電話)、DM送付、DM送ってから電話など自分がやりやすい方法でアポをとるといいぽよ。
その時に先に考えた、なぜその会社に連絡したのか、商品がどう活かせそうと思ったのかを伝えるぽよ!それでもNGなら仕方ない。また新たな情報がある時にお知らせお送りします、などと言って担当者さんの名前を聞いてリスト化しておくと後々お客さんになる可能性もあるぽよ。コンタクトをとったことに意味があるのだよ!!(もふがるは無理やりアポは取りません。だってメンタルやられるもん。勝率の高そうなところを見つける嗅覚は繊細な人こそ強みを発揮できるチャンスぽよ。)
アポが取れた(訪問の日付が約束できた)ら、今困っていそうなことを聞いてみると事前準備が捗るぽよ。意味のある商談に着々と近づいてるぽよ!「ほかの会社ではこんなこと困ってたって言ってたんですけど、御社はどうですか?」みたいに聞くと自然。「何か困ってることはないですか?」みたいに聞くと相手も困ってしまうので(そっちから急に電話かけてきて、、、えぇ。。。みたいな。)具体的に伝えるのがいいぽよ!
商談前準備
個人的に一番大事だと思うパート第一位。商談前準備ぽよ。気合い入れるぽよ!
【アポ取得】である程度の企業情報はわかっているはずぽよ。ここからさらに細かく、訪問先の部署、困っていそうなことを整理して提案内容を決めていくぅ!
話す内容が決まったら資料の準備!メインで紹介する商材と、その他扱っている商材の一覧を持っていきます。
メインの商材は、電話口で話した、訪問先の会社がおそらく困っているであろう商材です。ここに関しては、①訪問先が困っていそうなこと、困りごとを聞く②商材の紹介の順で話せるようにしておくと安心ぽよ。
その他扱っている商材一覧は、「うち、実はこんなこともやってます!」ということを知ってもらうために持っていくぽよ。相手担当者は、案外いろんな悩み、解決しないといけないことを抱えてるもの。(しかもそれをどこに相談したらいいかわからない)何がヒットするかわからないのでとりあえずいっぱい見せておくぽよ!どや!(これでとれた契約は数知れず、、、。担当者さんとも長い付き合いになるので新規よりやりやすいし売り上げも安定するし最高!)
商談
さぁ、いよいよ商談ぽよ。準備はしてきたので怖いものは何もありません。あっちの担当者も人間!(と言い聞かせて行っていたビビりはこちらです笑 いまだに初訪問は緊張します。でもこの緊張がいいのだ!!笑)
まずは時間をいただいたお礼を伝えるぽよ。ここでアイスブレイク的な小話をするひともいますが、人見知りは変な空気にしてしまうことが多いので飛ばして次にいきましょう!さっさと本題に入るぅ!
会社概要を簡単にお伝えして、相手の反応を見るぽよ。質問してくる人は会社にも興味を持ってくれているので、情報を付け足して深掘り。なにも聞いてこない人は自分の課題と商材に興味が向いているのでさらっと流して商材説明にGO!「この間お電話で話しておりました商材はこちらで、こういうことができます〜」と切り出しながら相手の課題を聞き出すぽよ。相手の課題と商材に繋がるところ(解決できるところ)があれば、そこから優先して話していくぅ。パッと共通点が見つからなければ商材の全体像を説明していくぽよ。
最後に「こんなものも扱ってまして〜」と言って商材の一覧を渡してみよっ。興味がありそうなら商材に絡めて課題を聞き出すぽよ。もし興味がめちゃくちゃありそうなら、別日に詳しく説明しましょうか?と言って次のアポを取ってもOK。そうすると、メインで紹介した商材の進捗状況も聞けるし関係構築もできるしで良いことだらけ。何回か会うことで、本当に困っていることなど本音を聞くこともできるようになるんだぽよ。
アフターフォロー
訪問が終わったら、訪問時に即答できなかった質問や追加で提案したいことをまとめてメールで送り、必要に応じて電話で説明するぽよ。(もふがるは電話でも長くなりそうな時は電話する時間を約束。そうすることで話しに集中してもらいやすくなるぽよ。)
また、必要に応じて次回の訪問のアポを取るぽよ。相手が商材に対して興味を持っていてくれるのであればすぐにOKが出るはず。訪問時にあまりリアクションが良くなかった場合、今欲しいものではなかった場合、少し相手が欲しいものと違った場合は、新たなトピックス(新商材発売、新機能追加など)があった場合に連絡できるようにしておきくと良き。訪問ありがとうメールを送っておくと、次連絡する時に履歴が残っていて便利。(ありがとうメールいる?と思ってましたが履歴と思えばありだなと思って送るようにしてるぽよ。返事返ってこなくても問題なし!みんな忙しいだけなのだ。)
クロージング
商談のまとめ。買います!となって契約をする段階ぽよ。
世の中のすごい人系営業本には恐ろしいほどに洗礼されたテクニック的なものがあるけど、そんなことできないからみんな本とか買って勉強するんだろうが!って思うもふがるぽよ。笑
さて気を取り直して・・・っと。流れ的に興味のあるお客さんにしか案内していないはずなので、あとは①本当に買うのか②いつ買うのかの2点を確認していくぽよ。まずいつ頃導入をお考えですか?を改めて確認。
買う気がある場合:日付がはっきり出てくる(向こうにも導入のスケジュールがある)→この場合は、今後の導入スケジュールを簡単に掲示して契約に進んでいくぽよ。
懸念点がある場合:返事がぼやっとしている→この場合は、どこに懸念点があるのかさぐるぽよ。
改めていつ頃導入予定か聞く→ボヤっとしているときはまだ本当に導入するか決まっていないぽよ。
時期は決まっているけどまだ迷っているときは、競合他社がいて決めあぐねているか、導入効果がはっきりしていなくて導入に踏み切れない、社内稟議がおりないなどの原因がある!※この時は原因を解消する説明をするのが効果的ぽよ。
楽しい営業ライフを〜♪
ここまで読んだら、なんだか営業が出来そうな気がしてそうぽよよね??そう、営業が怖いと思う理由は、実態がよくわからないからぽよ。ほかの職種ほど、必要な知識がはっきりしていないことも理由の1つかも。接待!謝罪!みたいな昔ながらの営業スタイルではない企業がたくさん出てきているので、企業訪問で社風を確認して、自分に合う会社でぜひ楽しい営業ライフを〜♪
できると給料があがることも多いし数字で成果がわかるので楽しさもあるぽよよ!!